善玉菌を増やすヨーグルト

善玉菌を多く含む食品としてよく知られているのが、ヨーグルト。
でも、販売されているヨーグルトには実に多くの種類があり、それぞれに含まれる善玉菌の数や種類が異なります。

 

善玉菌を増やし、腸内環境をととのえるためには、どんなヨーグルトを選べばいいのでしょうか?

 

おすすめは無糖タイプ

毎日食べるものだからこそおすすめしたいのは、無糖タイプのヨーグルト。
砂糖を使っていないため、余分な糖分やカロリーを摂らずに、善玉菌を腸内に送り込むことができます。
しかし、同じ無糖タイプのヨーグルトでも、含まれる善玉菌が違えば、期待できる効能も違ってきます。自分がどんな目的で腸内環境をととのえたいのかを意識して、それにピッタリのヨーグルトを選んでみましょう。

お通じ改善

ダノンビオプレーン
このヨーグルトに含まれるビフィズス菌BE80株は、多くが生きて腸まで届き、食物の腸内での通過をサポートするため、快適なお通じやお腹の張りの軽減に役立ちます。

花粉症などの症状緩和

森永ビヒダスヨーグルト
ビフィズス菌BB536が配合されたプレーンヨーグルトで、ビフィズス菌を食品化したのは、この森永ビヒダスヨーグルトが世界で最初だと言われています。
熱や酸に強いビフィズス菌が生きたまま腸まで届き、アレルギーによる炎症を抑えてくれます。

肌荒れ改善

明治ブルガリアヨーグルト
こちらは、2種類の乳酸菌を組み合わせたLB81乳酸菌配合の、日本で初めて販売されたプレーンヨーグルト。
腸内細菌のバランスをととのえて、便秘と肌荒れを改善してくれます。

免疫力アップ

よつ葉 北海道十勝プレーンヨーグルト生乳100
生きて腸まで届くビフィズス菌Bb-12が腸内で酢酸を作り出し、悪玉菌を減らして免疫力をアップさせます。

 

どうやって食べるのがおすすめ?

せっかくヨーグルトを食べるのなら、その効果は最大限に引き出したいもの。
ヨーグルトから得られる効果は、食べ方にも影響されますので、効率よく善玉菌を増やすための食べ方もマスターしましょう。

善玉菌が増える効率のよい食べ方は?

ヨーグルトを食べる時には、

  1. 毎日続けて食べる
  2. できるだけ朝食後に食べる
  3. 1日に100gを目安にする

といったことに気をつけるのがポイント。

 

腸内の善玉菌は数日で排出されるため、毎日摂取しないと意味がありません。
しかし、余分に摂り過ぎると、今度は腹痛や下痢などを起こしてしまうことも。
適切な量を、毎日食べ続けることが大切です。

 

また、ヨーグルトは朝食後に食べると便通が改善されやすいという研究結果もありますので、お通じをよくしたい人は朝食後食べるようにしましょう。

そのヨーグルト、本当に自分に合っている?

「毎日ヨーグルトを食べているのに、効果が実感できない…」

 

そんな時は、そのヨーグルトに使われている善玉菌が、自分の体に合っていないのかもしれません。善玉菌は種類によって効果も異なり、また、腸内環境も一人ひとり違うため、話題になっているヨーグルトが自分にも効果的とは限らないのです。

 

そのため、ヨーグルトで善玉菌を増やそうと思ったら、自分の腸内にピッタリのヨーグルトを見つけることが大切。同じ種類のヨーグルトを2週間〜1か月ほど毎日食べ、お通じの様子をチェックしましょう。
便秘や下痢が解消し、バナナ状の便がするっと出るようになれば、腸内環境がととのってきている証拠。また、疲れにくくなったり、よく眠れるようになったりするのも、よい兆候です。

 

反対に、お通じに変化がなければ、残念ながらそのヨーグルトに含まれる菌が自分の腸には合っていないということ。その場合は、違う種類のヨーグルトを試すことをオススメします。時間はかかりますが、自分の腸に合うヨーグルトを見つけられれば、よい腸内環境をキープすることができます。
気長に、楽しみながらヨーグルト選びをしてみましょう。

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